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アスファルト固化処理施設の火災爆発事故における火災原因の検討(2)

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三浦 昭彦 ; 佐藤 嘉彦; 鈴木 弘; 小山 智造; 槇 彰

Miura, Akihiko; Sato, Yoshihiko; not registered; Koyama, Tomozo; Maki, Akira

1997年(平成9年)3月11日に、動燃事業団(現、サイクル機構)東海事業所アスファルト固化処理施設において火災爆発事故が発生した。サイクル機構は、事故発生直後に編成された事故調査委員会やこれに引き続き設置されたフォローアップ委員会に調査の結果を報告するとともに、1999年3月に事故調査委員会以来の調査結果を報告した。この中で、火災事故の原因は、エクストルーダ内部での塩の濃縮や堆積によりアスファルト混合物の温度が上昇し、蓄熱の結果硝酸塩/亜硝酸塩とアスファルトの暴走反応に至ったと結論した。本報告では以上の結論にいたる各種調査・試験の結果と、事故にいたる事象の進展について説明する。

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