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質量分析法と放射化学分析法を組み合わせた回収ウランのバイオアッセイ分析法

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植頭 康裕; 渡辺 均; 武石 稔 ; 篠原 邦彦

Uezu, Yasuhiro; Watanabe, Hitoshi; Takeishi, Minoru; Shinohara, Kunihiko

バイオアッセイ試料により回収ウランによる内部被ばくの評価の場合には、試料中に232Uが存在するため、環境試料分析において化学収率補正用トレーサとして利用している232Uを添加することは困難である。また、回収ウランには、235U(7.0$$times$$108年、4.40MeV)にエネルギーの近い236U(2.3$$times$$107年、4.49MeV)が存在するという特徴を有している。このため、238Uの半減期(4.5$$times$$109年、4.19MeV)に注目し、前処理の簡便な誘導結合プラズマ質量分析装置(Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometer以下ICP-MSと略す)を用いて238U,236U及び235Uを定量し、シリコン半導体検出器を用いた$$alpha$$スペクトロメトリにおける238Uの分析結果とICP-MSによる238Uの定量結果から放射化学分析における回収率を補正し、234U,23

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