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Development of the Salf-Actuated Shutdown System for Fast Reactor

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斎藤 誠

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上記共同研究"新型炉停止機構の開発"は文節型制御棒の開発と自己作動型制御棒の開発で構成される。本件は後者の成果について発表するものである。自己作動型炉停止装置とは炉心の温度が異常に上昇した場合、強磁性材の磁化率がキュリー点を境に急激に変化することを利用して制御棒の切離しを行うもので、従来の安全保護系での制御に依らずにスクラムできる点が特徴である。実証炉を想定した試験体の構造、基本的特性に加え、冷却材の急激な温度変化に対して迅速に作動する温度応答性能等について試験結果を総括的な観点で述べる。実証炉で想定される最も厳しい事故事象に対してほぼ対応できる見通しが得られた点を強調する。

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