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Development of Articulated ControlRod

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斎藤 誠

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上記共同研究"新型炉停止機構の開発"は文節型制御棒の開発と自己作動型制御棒の開発で構成される。本件は前者の成果について発表するものである。文節型制御棒とは関節構造を有する制御棒で、極端な地震等により案内管が大きく湾曲したり、上下案内管のずれが発生して従来の一体型の制御棒が挿入困難となった場合にも滑らかに挿入することを狙ったものである。試験は関節数や関節構造、案内管とのギャップ等を試験体パラメータとし、案内管にあたえる振動の大きさと挿入時間の関係を調査したものである。試験の結果、関節の導入は挿入性に顕著な効果があること、適当な関節構造を採用すれば一関節の導入でS2地震相当の振動まで許容時間内で挿入できることを確認した。

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