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A Review of FBR Physics in Japan

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白方 敬章

Shirakata, Keisho

我が国における高速増殖炉の炉物理研究の過去10年の歩みと現状をレビューした。国家的プロジェクトである高速増殖炉開発を支える研究開発として炉物理研究が実施されてきた。核定数の分野では炉定数のベンチマーク・テストおよびJUPITER実験値による調整が行われてきた。解析法の分野では燃料集合体の2重非均質構造、制御棒集合体の構造などが詳細解析できるようになった。また、3次元輸送計算コードTRITACを開発した。炉心設計研究では軸方向非均質炉心の特性が他の炉心概念と比較検討されてきた。模擬臨界実験ではJUPITER計画による全炉心模擬実験、FCAによる部分模擬実験が行われてきた。「常陽」ではフィードバック反応度の成分同定、燃焼に伴う出力係数低下の原因究明が行われている。新型炉心設計研究では、金属、炭・窒化物燃料炉心、TRU添化炉心等が研究されている。

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