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Fuel-Sodium-Reaction-Product and Its Infuluence on Beached Mixed- Oxide Fuel Pins

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鵜飼 重治  ; 有井 祥夫 

not registered; Arii, Yoshio

EBR・IIにおける日米共同破損燃料継続照射実験結果を,燃料Na反応生成物の形成が破損ピン挙動に及ぼす影響の観点から評価したものである。燃料Na反応が生じるためには,酸素とNaが必要である。また反応が生じるためには,ピン内に侵入したNaが蒸発しない温度以下である必要があるため,線出力に最も影響される。燃料Na反応生成物は低密度であるためペレットが膨張するとともに,O/M比の低下により燃料自体の熱膨張も大きくなるため炉の起動時にFCMIによる2次破損が生じやすくなる。また,熱的には破損ピンの燃料中心温度は上昇する傾向にはあるが,破損初期ではピン内へのNaの侵入によるギャップ熱伝導率の改善効果によりむしろ中心温度は低下することが判明した。

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