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Development of Thermohydlaulics Computer Programs for Thermal Striping Phenomena

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村松 壽晴; 二ノ方 壽*

not registered; Ninokata, Hisashi*

高速炉炉心出口近傍に位置する構造材は、冷却材の不規則な温度ゆらぎ挙動によって高サイクル熱疲労を受けると考えられる。本発表では、この温度ゆらぎ挙動に関する評価を解析的に行う場合に必要となる解析コードの機能と、この解析コードを用いることで高速炉設計の見直し作業を効率的に実施可能であることを示す。具体的な発表内容は次のとおりである。(1)解析コードは、精度安定性、経済性が良好に調和され、現存する計算能力と整合が図られている必要がある。その具体的機能は、・数値粘性の効果的な除去が可能な離散化スキームと非等方性効果の考慮が可能な乱流モデルが組み込まれていること(精度)・数値振動の除去を行うシステムが組み込まれていること(安定性)・大規模計算を効率的に行うシステムが組み込まれていること(経済性)である。

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