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Upgrading Program of The Experomental Fast Reactor JOYO -The MK-2 Program-

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鈴木 惣十; 山下 芳興

Suzuki, Soju; not registered

高速実験炉「常陽」は,1977年に増殖炉心で初臨界を達成した後,1982年に現行の照射用炉心に組み替えられ,これまでに後続の原型炉及び実証炉のための多種多様な試験を実施してきた。この間,各種性能試験や特殊試験の結果に加えて,炉心燃料管理,プラント管理,運転保守に関する広範な知識と経験を蓄積し,その成果は後続炉の開発に反映され活用されてきた。「常陽」の設計・建設から20年が経過し,近年は海外高速炉の閉鎖に伴う「常陽」への期待も高まる中,1987年に「常陽」の炉心出力の増加とされに対した冷却性のう向上を中心とする「常陽」高度化計画(MK-3)の検討を開始した。MK-3計画では,これまでの運転経験に基づく設計裕度の合理化に加え,最近の技術進展の成果を踏まえた構造解析法や核設計手法の高度化,新構造材料や新遮断体の採用により,既存プラントの最小限の改造で最高の性能が得られるようにした。以下省略する。

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