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Investigation of free and forced flows of relevance to fast reactorthermohydraulics using the ultrasonic Doppler method.

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アキラ トーマス トクヒロ; 宮越 博幸

Tokuhiro, Akira; not registered

FBRの熱流動研究を行う上で,実験における速度場の測定は現象の解明,コード検証を実施するために必須の技術である。過渡現象やゆらぎのある現象については,速度の瞬時の空間分布を時間を追って計測することが必要である。超音波流速計(UVP)は,このような要求に応えるとともに,他の技術では現時点で計測不可能なナトリウム中の速度分布計測を可能とする画期的計測手法である。ここではUVPをサーマルストライピング水流動試験に適用した成果を示す。成果として,3 噴流の流動を対象にした温度デー タと流速分布データの比較により,3噴流の平均流速が等しく,その値が0.5m/sで中心の噴流とその周りの噴流の温度差が5$$^{circ}C$$に対しては,主として軸方向距離がz/Dh=2.0$$sim$$4.5の範囲で対流混合が発生することが明らかになった。ことにDhは出口ノイズの水力等価直径である。

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