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Experimental investigation of a vertical planar jet by ultrasound and laser Doppler velocimetry

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アキラ トーマス トクヒロ

Tokuhiro, Akira

高速炉の冷却材であるナトリウム流動場を定量的に把握することは、高速炉の安全性を向上させる上で重要である。ナトリウムは、不透明な物質であるため可視化やレーザーによる流速測定法は適用できず、新規の流速測定技術を確立する必要がある。そこで、当室では、超音波のドップラーシフトを利用した超音波流速計(UDV)の適用を検討している。UDVは、超音波ビームに沿った流体の瞬時の一次元流速を求めることができる。そこで、UDV技術を確立するために、平板鉛直噴流水試験を実施し、レーザードップラー流速測定法により得られた流速との比較を行った。その結果、UDVにより得られた噴流の中心流速の減少過程、および噴流流速の半値幅の軸方向変化は、LDVによる結果、および既往研究結果と一致した。これにより、UDVが定量的に適用可能であることを示した。

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