大電力ジャイロトロンの定常運転に向けた改良

Development of high power gyrotron for CW operation

南龍太郎; 春日井敦; 高橋幸司; 小林則幸; 假家強*; 満仲義加*; 林健一*; 坂本慶司

Minami, Ryutaro; Kasugai, Atsushi; Takahashi, Koji; Kobayashi, Noriyuki; Kariya, Tsuyoshi*; Mitsunaka, Yoshika*; Hayashi, Kenichi*; Sakamoto, Keishi

日本原子力研究開発機構では、核融合プラズマの加熱・電流駆動のための大電力ミリ波源ジャイロトロンの開発を行っている。今回、安定な長パルス動作を妨げる問題点の対策として、モード変換器放射器内部形状を解析的に最適化し、ビーム電流生成部のヒーターの入力パワーをプレプログラミング制御によりブーストすることで、電流減少を補償する実験を行った。その結果、これまでに、0.13MW/600秒,0.2MW/550秒,パルス幅1000秒の安定な電子ビーム運転を実証している。

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使用言語	:	Japanese
掲載資料名	:	信学技報
巻	:	105
号	:	498
ページ数	:	p.39 - 42
発行年月	:	2005/12
発表会議名	:	電子デバイス研究会(ED)
開催年月	:	2005/12
開催都市	:	東京
開催国	:	日本
キーワード	:	no keyword

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受委託・共同研究相手機関	:	東芝電子管デバイス

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登録番号 : BB20050233
抄録集掲載番号 : 34000385
論文投稿番号 : 525

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