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誘導ブリルアン散乱位相共役鏡を用いたトムソン散乱診断法の改善

Improvement of Thomson scattering diagnostics using stimulated-brillouin-scattering-based phase conjugate mirrors

波多江 仰紀; 中塚 正大*; 吉田 英次*

Hatae, Takaki; Nakatsuka, Masahiro*; Yoshida, Hidetsugu*

本研究は誘導ブリルアン散乱位相共役鏡を世界に先駆けてトムソン散乱計測へ応用したもので、2倍以上の散乱光を得るマルチパストムソン散乱を提案し、その有効性を初めて大型トカマク装置で実証するとともに、位相共役鏡を搭載した散乱計測用の世界最高性能のレーザー装置を開発している。これらの成果によりトムソン散乱の測定性能を格段に向上し、トムソン散乱の新しい可能性を拓くものとして世界的にも関心を持たれている。以上の理由により平成17年度プラズマ・核融合学会賞(第10回技術進歩賞)を受賞することが決定し、当学会において受賞講演を行うものである。

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