ITER真空容器の製作に関する開発検討

Study on fabrication issues of the ITER vacuum vessel

中平昌隆; 武田信和; 角舘聡; 大森順次; 柴沼清; 小野塚正紀*; 清水克祐*

Nakahira, Masataka; Takeda, Nobukazu; Kakudate, Satoshi; Omori, Junji; Shibanuma, Kiyoshi; Onozuka, Masanori*; Shimizu, Katsusuke*

ITER真空容器は、トリチウム及び放射化ダストの障壁を形成する主要機器である。真空容器の製作上の特殊性は、複雑な重溶接に伴う変形制御,二重壁構造に伴うアクセス制限,オーステナイトステンレス鋼厚板溶接部へのUTの適用,製作合理化のための特殊なT継手の採用等である。本報告では、これらの特殊な特徴を説明し、製作上の技術課題を抽出したうえで、実施した開発試験及び検討事項の計画,目的を述べる。各々の取組みについては、別報告により詳細を報告する。

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使用言語	:	Japanese
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発表会議名	:	プラズマ・核融合学会第22回年会
開催年月	:	2005/11
開催都市	:	東京
開催国	:	日本
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