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Analysis of fission with selective channel scission model

選択チャンネル核分裂モデルによる核分裂の解析

太田 雅之; 中村 詔司

Ota, Masayuki; Nakamura, Shoji

核分裂収率を計算するために、選択チャンネル核分裂モデルを提案している。今回の研究では、チャンネル依存の核分裂障壁について、以下の仮定に基づいて、核分裂収率の質量分布を計算した。まず、(1)チャンネル依存の核分裂障壁は、Q値と分裂片間のクーロンポテンシャルの差で与えられるとした。すなわち、分裂片間のクーロンポテンシャルは、基底状態での2つの分裂片の半径と、その分裂片の間の核力相互作用の距離の和で求められるとした。ここでは、核の基底状態での形状は、KTUY質量公式における報告値を用いた。また、(2)鞍点附近のポテンシャルは、簡単のため二次曲線で近似した。今回、Th-232, U-235, Pu-239, Pu-241の中性子誘起核分裂に対する収率の質量分布を求めた。分裂片質量A=140-150(及びA=85-95)の領域において差がみられるものの、報告値と大まかな一致を示した。さらに、マルチモードランダム破断モデルにおける対称・非対称分裂と、本解析における核の形状の伸びに関して議論した。

no abstracts in English

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