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Activation experiment with D-T neutrons on materials relevant to liquid blankets

液体金属ブランケット材料に対するDT中性子放射化実験

Li, Z.*; 田中 照也*; 室賀 健夫*; 佐藤 聡; 西谷 健夫

Li, Z.*; Tanaka, Teruya*; Muroga, Takeo*; Sato, Satoshi; Nishitani, Takeo

Li/V合金,Flibe/V合金先進液体ブランケットシステムに用いられる材料の放射化特性を調べるために、FNSにおいてDT中性子照射実験を行った。V合金構造材,MHD圧力損失低減用のEr$$_{2}$$O$$_{3}$$電気絶縁皮膜,Flibe中におけるフッ素の放射化特性を調べるために、V-4Cr-4Ti合金(NIFS-HEAT2),金属Er箔,テフロンフォイルを試料として用いた。単色14MeV中性子の直接照射とともに、特に、低エネルギー中性子に対する応答を調べるためにBeモックアップ内に設置した試料に対する照射を実施した。照射後のGe検出器を用いた$$gamma$$線エネルギースペクトル測定から$$^{161}$$Er, $$^{167}$$Ho, $$^{168}$$Ho, $$^{171}$$Er, $$^{18}$$F, $$^{51}$$Ti, $$^{52}$$V, $$^{48}$$Scの放射能を分析し、MCNP-4C及びJENDL3.3により得られた中性子スペクトルとFISPCT-2001コードを用いて計算された誘導放射能との比較を行った。分析値と計算値は約20%以内で一致したものの、$$^{168}$$Hoに関しては約40%の違いが見られた。

no abstracts in English

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パーセンタイル:9.98

分野:Nuclear Science & Technology

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