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日本・アジアのマイクロビーム生物研究施設

Microbeam radiobiology facilities in Japan and Asia

古澤 佳也*; Wang, X.*; 舟山 知夫; 小林 克己*; 今関 等*; 高城 啓一*; 中村 正信*; 菓子野 元郎*

Furusawa, Yoshiya*; Wang, X.*; Funayama, Tomoo; Kobayashi, Katsumi*; Imaseki, Hitoshi*; Takagi, Keiichi*; Nakamura, Masanobu*; Kashino, Genro*

マイクロビームは放射線生物学研究を進展させるためのツールとして期待されている。生物実験用マイクロビーム施設は、国外では米コロンビア大のプロトンと$$alpha$$粒子の装置,英グレイ癌研究所のプロトンと$$alpha$$粒子による装置と蛍光X線による装置がある。またアメリカ,ドイツ,フランス,イタリア,中国で複数の施設が立ち上げを始めている。国内では原研高崎TIARA(重イオン),物構研PF(軟X線)で生物照射実験が可能であり、放射線医学総合研究所SPICE(軽イオン),長崎大(蛍光X線),京都大(重イオン),若狭湾エネルギー研究センター(軽イオン)の利用が可能になりつつある。国内での特徴は異なったビームを用いることができることである。これらのコンビネーションによって、生物物理的視点を加味した新しい観点からの研究が可能となる。

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