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白金電極を用いた地下水の酸化還元電位測定手法の問題点; 白金電極表面の存在物質

Issue on oxidation-reduction potential measurement of groundwater using platinum electrode; Materials on the platinum electrode surface

井岡 聖一郎; 岩月 輝希; 水野 崇; 加藤 修*; 今北 毅*

Ioka, Seiichiro; Iwatsuki, Teruki; Mizuno, Takashi; Kato, Osamu*; Imakita, Tsuyoshi*

地下深部の地下水のEhを測定する際に電極表面への物質の存在の有無を明らかにするために、深度約1,000mからポンプ揚水した地下水中にできるだけ不活性条件化で白金板を浸して数日後に取り出し、白金板の表面観察を行った。その結果、Ehが安定した値に達したのは、pHや電気伝導度が安定したのち1日以上後であり、また地下水に浸していた白金板のXPSによる表面観察から、白金表面に酸化皮膜ではなく有機物やCl, Ca、そしてSiなどが存在していることが明らかになった。これらの観察事実から、有機物やClなどの白金電極表面での存在が、地下水のEh測定時において、測定値の安定性や測定の応答時間に影響を与える可能性がある。したがって、地下水のEh測定時には、電極表面から測定値の安定性や測定の応答時間に影響を与える可能性がある存在物質を除去しながら、Eh測定を実施することが望ましいと考えられる。

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