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Research and development activities on partitioning and transmutation of radioactive nuclides in Japan

日本における分離変換技術の研究開発

湊 和生 ; 一宮 正和; 井上 正*

Minato, Kazuo; Ichimiya, Masakazu; Inoue, Tadashi*

最近の日本における原子力及び核燃料サイクル政策について概説する。2005年10月に原子力委員会の「原子力政策大綱」、2006年3月に「第3期科学技術基本計画」が決定され、それらに基づいた「原子力立国計画」,「原子力分野における研究開発の推進方策」が策定又は議論されている。そこでは、日本の原子力利用を支える技術として、分離変換技術を基盤的に着実に進めることが記載されている。高速炉増殖サイクルについては、2025年ごろまでの実証炉、2050年より前までの商用炉の導入を目指すことが示されている。また、日本においては、商用の高速炉サイクルを用いる分離変換技術の研究開発、及び階層型核燃料サイクルにおいて核変換専用の加速器駆動未臨界炉を用いる分離変換技術の研究開発が行われている。これらの研究開発の現状について概要を示す。

no abstracts in English

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