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Status of JAEA-KEK radioactive ion beam facility, TRIAC

JAEA-KEK放射性核種ビーム加速器施設TRIACの現状

長 明彦  

Osa, Akihiko

JAEA-KEK共同研究に基づき、タンデム加速器施設に建設してきた放射性核種ビーム加速器施設TRIACは、2005年10月から1.1-MeV/uの放射性核種ビームの実験への提供を開始した。タンデム加速器で加速した陽子や重イオンで、陽子誘起ウラン核分裂や重イオン核反応を起こし、生成した核反応生成物をオンライン同位体分離器(ISOL)で分離する。ISOLで分離した放射性の1価イオンはCB-ECRISでA/q$$leq$$7の多価イオンに電荷増幅する。電荷増幅した多価イオンは線形加速器群で0.1$$sim$$1.1MeV/uに加速する。これまでに$$^{8}$$Li(T$$_{1/2}$$=838ms)ビームの実験利用を開始、Kr, In, Xe, Csの放射性核種についてビーム開発を進めている。ISOLイオン源での核反応生成物収量増加,CB-ECRISでの電荷増幅効率の向上などの成果について報告する。

no abstracts in English

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