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血球由来培養細胞(SS4)への$$gamma$$線照射が細胞増殖に与える影響

Effects of $$gamma$$ irradiation on cell proliferation of the newly established cell line, SS4

深本 花菜; 土屋 志織*; 坂下 哲哉; 浜田 信行*; 鈴木 芳代*; 柿崎 竹彦*; 和田 成一*; 原 孝光*; 今西 重雄*; 白井 孝治*; 木口 憲爾*; 小林 泰彦

Fukamoto, Kana; Tsuchiya, Shiori*; Sakashita, Tetsuya; Hamada, Nobuyuki*; Suzuki, Michiyo*; Kakizaki, Takehiko*; Wada, Seiichi*; Hara, Takamitsu*; Imanishi, Shigeo*; Shirai, Koji*; Kiguchi, Kenji*; Kobayashi, Yasuhiko

昆虫の細胞は比較放射線抵抗性が高く、真皮細胞では400Gyの重イオン照射においても放射線障害による細胞死は起こらないことが明らかになっている。一方、造血器官に重イオン(100Gy)を照射すると、血球前駆細胞がアポトーシス様の細胞死を起こすことから、比較的抵抗性が低いことを明らかにしてきた。血球前駆細胞における細胞死の過程をほかの細胞と比較することで、昆虫細胞の高い放射線抵抗性の要因の一端が明らかになると期待される。本研究は血球前駆細胞の対照として、カイコ血球由来細胞SS4を用いた。まず、$$gamma$$線を照射して増殖に与える影響を調査した。照射後96時間まで細胞数の変化を調査したところ、低線量(1Gy)ではほとんど影響は認められなかったものの、線量の増加とともに減少した。詳細には、10-20Gyでは24時間後には増殖が認められなかったが、その後増殖を再開した。一方、約50 Gy付近を境に増殖速度に変化が認められ、特に100及び200Gyでは96時間後においても細胞数に変化は認められず、ほぼ横ばいであった。しかし細胞は死滅することはなく、SS4細胞が放射線に抵抗性であると推測された。

no abstracts in English

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