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ITER用1MW-170GHzジャイロトロンの長パルス発振特性

Oscillation characteristics of a long pulse operation of the 170GHz gyrotron for ITER

梶原 健; 春日井 敦; 高橋 幸司; 小林 則幸; 坂本 慶司

Kajiwara, Ken; Kasugai, Atsushi; Takahashi, Koji; Kobayashi, Noriyuki; Sakamoto, Keishi

日本原子力研究開発機構では、ITERで計画されている20MW電子サイクロトロン加熱/電流駆動装置の高周波源として、1MW-170GHzジャイロトロンの開発を行っている。これまでの開発において、1MWにおいて総合効率55%-800秒を達成しITERの目標値を上回る高効率での長パルス動作に成功した。また、0.6MW出力では1時間の連続発振試験(出力エネルギー: 2.15GJ)も実証した。これまでの運転における積算出力エネルギーは100GJを超えているが、現在までのところ出力性能の劣化等は見られていない。本発表ではこれら長パルス発振試験時の安定性等を議論する。また、ジャイロトロン実験系各部における測定電力と入力エネルギーの比較も行う。

no abstracts in English

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