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JAEAペレトロン年代測定装置の現状と研究活用の例

The Current condition and application of JAEA-AMS-TONO

石丸 恒存 ; 齋藤 龍郎  ; 鈴木 元孝; 西澤 章光*

Ishimaru, Tsuneari; Saito, Tatsuo; Suzuki, Mototaka; Nishizawa, Akimitsu*

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターでは、平成9年3月に岩石や地下水など天然試料の同位体分析を目的としてタンデム型加速器質量分析計(NEC製15SDH-2ペレトロン)を導入し、調整・試運転を経て平成10年9月より$$^{14}$$Cのルーチン測定を開始した。その後、運転開始から6年を経過した頃から装置の経年劣化による不具合が出始め、その都度対処しながら測定を行ってきている。原子力機構の保有する施設・設備の広範な外部活用を目的とした、施設共用制度による外部利用については平成18年10月より実施している。ここでは、JAEAペレトロン年代測定装置の概要、装置の最近の運転状況、内外の研究活用例について紹介する。

no abstracts in English

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