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Experiment and simulation of NTM stabilization in JT-60U

JT-60UにおけるNTM安定化の実験及びシミュレーション

諫山 明彦; JT-60チーム; Urso, L.*; Zohm, H.*; Maraschek, M.*; Hobirk, J.*

Isayama, Akihiko; JT-60 Team; Urso, L.*; Zohm, H.*; Maraschek, M.*; Hobirk, J.*

高圧力プラズマを定常的に維持するためには、新古典テアリングモード(NTM)を能動的に制御する手法を確立することが重要である。JT-60では、NTM発生位置に電子サイクロトロン(EC)電流駆動を行うことにより、ITERにおいて能動的制御が重要となることが予想されるトロイダルモード数$$m=2$$,ポロイダルモード数$$n=1$$のNTMの安定化に関して広範な運転条件で実験を行っている。本講演では、2007年度に得られたNTM安定化に関する実験及びシミュレーションの初期結果を報告する。主な概要は次のとおりである。(1)NTMを完全に安定化するために必要な最小ECパワー及びEC駆動電流の範囲を明らかにした,(2)磁気島幅に対してより狭い駆動電流分布を持った条件のもとでの安定化効果を明らかにした,(3)TOPICSコードを用いて実験との比較を行った,(4)一連の実験をドイツのマックスプランク・プラズマ物理研究所との遠隔実験のもとで行い十分な速度で実験条件の作成や転送が行えることを実証した。

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