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高エネルギー放射単色X線を用いた鉄鋼丸棒内部の疲労き裂のCT観察とひずみ分布同時測定

Simultaneous measurement of CT observation and strain distribution of fatigue crack in steel bars using high energy synchrotron radiation X-rays

菖蒲 敬久  ; 田中 啓介*

Shobu, Takahisa; Tanaka, Keisuke*

破壊力学は、疲労や応力腐食割れなど機械・構造物の強度評価法として広く適用されている。その中で応力拡大係数は、き裂の進展挙動を整理するうえで主要な因子であり、これは、き裂の形状と負荷応力分布より計算される。本研究では、高エネルギー放射光単色X線を使用し、炭素鋼丸棒試験片のドリル孔から進展した疲労表面き裂のイメージングとひずみ分布を同時に測定するための手法開発を行った。その結果、CT観察により材料表面より300マイクロメートルまでの深さの内部き裂の形状、同時にき裂先端部のひずみ分布を明らかにすることに成功した。本講演ではさらに、亀裂を進展させながら測定した結果についても報告する予定である。

no abstracts in English

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