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Responses of selected neutron monitors to cosmic radiation at aviation altitudes

航空機高度における中性子モニタの宇宙線に対する応答特性

保田 浩志*; 矢島 千秋*; 佐藤 達彦; 高田 真志*; 中村 尚司*

Yasuda, Hiroshi*; Yajima, Kazuaki*; Sato, Tatsuhiko; Takada, Masashi*; Nakamura, Takashi*

航空機乗務員の被ばく線量を評価するためには、宇宙線由来の中性子による被ばく線量を精度よく測定する必要がある。しかし、市販の中性子モニタは、電源や安全性の問題から民間の航空機に搭載できず、それらの航空機高度における応答特性は調査されていなかった。そこで、われわれは、3種類の市販中性子モニタ(汎用レムカウンタNCN1,タングステン入り高エネルギー中性子用レムカウンタWENDI-II及び反跳陽子測定型レムカウンタPrescila)を実験用のビジネスジェット機に搭載し、それぞれを用いて、航空機高度における中性子被ばく線量率を測定した。その結果、WENDI-IIによる測定値は、原子力機構で開発した宇宙線被ばく線量計算モデルPARMAによる計算値と極めてよく一致することが判明した。一方、NCN1による測定値は、高エネルギー中性子に対する応答特性が十分でないため、PARMAによる計算値の約半分となった。また、Prescilaによる測定値は、1次宇宙線の大半を占める陽子による信号を検出してしまうため、PARMAによる計算値よりも遙かに高い値となった。これらの結果から、航空機高度における中性子被ばく線量率の測定には、現在のところ、WENDI-IIが最も適していることがわかった。

Cosmic radiation exposure of aircraft crew is generally evaluated by numerical simulations and those are desirably verified by measurements. We examined the applicability of selected transportable neutron monitors that are commercially available for measurements of neutron ambient dose equivalent.

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パーセンタイル:41.28

分野:Environmental Sciences

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