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The Outline of the decommissioning of Fugen and R&D

「ふげん」の現況と技術開発について

泉 正憲 

Izumi, Masanori

「ふげん」は、2003年3月に運転を終了し、2006年11月に廃止措置計画を経済産業省原子力安全・保安院に申請し、2008年2月に認可を受け、廃止措置の段階に入った。「ふげん」の廃止措置は、関係法令及び指針を遵守するとともに、安全かつ確実に実施することを基本方針として、4つの期間に分けて実施していく。現在は、廃止措置の初期の段階である使用済燃料搬出期間であり、使用済燃料及び重水の搬出を実施しているとともに、放射能レベルの比較的低い施設/設備として原子炉冷却系設備の解体撤去工事を実施している。具体的には、第3, 4給水加熱器及び主蒸気管等の解体撤去工事とトリチウム除去工事等を実施しており、廃止措置計画に沿って、計画どおりに作業を進めている。また、原子炉の水中解体として、アブレイシブウォータジェット切断工法や計算コードを使用した放射能インベントリの評価方法,廃止措置エンジニアリング支援システムに関する技術開発も実施している。

I would like to explain about the outline of decommissioning and Research and Development for Fugen.

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