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IMBAによる実効線量の計算

Evaluation of effective dose on the ICRP new Human Alimentary Tract Model using the IMBA code

高橋 聖 

Takahashi, Masa

国際放射線防護委員会(ICRP)は、内部被ばく線量評価に使用されるモデルの一つである胃腸管モデルに代わるものとして、2006年に人消化管モデルを刊行した。この新しいモデルでは、人消化管を表すコンパートメントモデルの拡張,放射線に対する標的細胞として幹細胞が考慮される等の変更が加えられた。これらの変更により、消化管臓器線量の評価値は、従前のものより大きく変化すると考えられる。また、従来の内部被ばく線量評価コードでは、モデルが複雑化したことにより、人消化管モデルに対応した線量評価が困難になると予想される。こうした背景から、既存の内部被ばく線量評価コードの人消化管モデルへの適用性の検討が重要となる。本研究では、内部被ばく線量評価コードの一つであるIMBA(Integrated Modules for Bioassay Analysis)を用いて、人消化管モデルに対応した線量評価法の検討を行った。

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