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地層処分におけるグラウト技術の高度化開発,3; 低アルカリ性セメント系グラウト材料の配合選定に関する実験的研究

The Project for grouting technology development for the high level radioactive waste repository, 3; Selection of mix proportion on low-pH cementitious grout

三浦 律彦*; 並木 和人*; 小林 保之; 山田 勉

Miura, Norihiko*; Namiki, Kazuto*; Kobayashi, Yasushi; Yamada, Tsutomu

高レベル放射性廃棄物の地層処分施設の建設/操業にあたり、セメント系材料が多用されることにより閉鎖後長期に渡りセメントから溶出する高アルカリ成分がバリア材である岩盤などの鉱物に変質などの化学的な影響を与え、結果としてシステムの長期性能に大きな不確実性をもたらすことが懸念される。このため、ポゾラン材を高含有した低アルカリ性セメントの開発が進められてきた。本試験では、グラウト材料としての低アルカリ性セメントの原位置適用性試験に向けた配合選定のための基礎物性試験や亀裂モデルを用いた浸透試験を実施した。その結果、超微粒子OPC:シリカフューム=1:1,水結合材比125%を最適配合として選定した。

no abstracts in English

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