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製錬転換施設の廃止措置プロジェクト,3; 解体物量に関する事前評価と実績比較

Decommissioning project of uranium conversion plant, 3; Comparison between estimation and track record concerning wastes volume

徳安 隆志; 田中 祥雄 ; 森本 靖之; 池上 宗平; 高橋 信雄; 杉杖 典岳

Tokuyasu, Takashi; Tanaka, Yoshio; Morimoto, Yasuyuki; Ikegami, Sohei; Takahashi, Nobuo; Sugitsue, Noritake

平成20年度に実施した製錬転換施設の廃止措置(合計7部屋)では、非汚染機材,汚染機材を合わせて、約111tonの解体物が発生している。これらの解体物はドラム缶等に収納し、最終的に、解体物が発生した部屋に戻して保管を行う。これら一連の作業を合理的に行うためには、計画段階で精度よく物量評価を行い、一時保管に必要なスペース等を正確に見積もることが必要になる。一方、図面や現場調査が必要な事前物量評価には、多大な労力を要することが知られている。このことを踏まえ、本報告では、事前物量評価の詳細度と評価精度の関係について解析し、合理的な物量評価方法について考察した。その結果、調査対象範囲の50%程度の機器を対象とした場合でも、実用上問題とならない程度の精度が得られることがわかった。

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