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幌延深地層研究センター140m東側調査坑道でのEdZ調査

Investigation of excavation disturbed zone (EdZ) in the 140m Gallery off the East-shaft, Horonobe Underground Research Laboratory

中田 英二*; 杉田 裕 

Nakata, Eiji*; Sugita, Yutaka

幌延深地層研究センターの地下施設において実施している電力中央研究所との共同研究の一つである坑道の掘削に伴い発生する緩み領域を対象とした調査研究について報告する。140m東側調査坑道において調査坑道に平行となるボーリング孔,坑道壁面から鉛直に岩盤に掘削したボーリング孔,東立坑に向かうボーリング孔の合計11本のボーリング孔についてコア調査,ガス分布調査を実施した。コア観察の結果からは、NE-SW系の割れ目が卓越するもののその連続性は乏しく、透水性に影響を与えるような開口割れ目は認められなかった。掘削により形成された割れ目は、横坑周辺では10cm程度であった。

no abstracts in English

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