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製錬転換施設の廃止措置プロジェクト,1; 廃止措置実績,平成21年度上期

Decommissioning project of uranium conversion plant, 1; Decommissioning result, The First half of 2009

森本 靖之; 池上 宗平; 田中 祥雄 ; 徳安 隆志; 高橋 信雄; 杉杖 典岳

Morimoto, Yasuyuki; Ikegami, Sohei; Tanaka, Yoshio; Tokuyasu, Takashi; Takahashi, Nobuo; Sugitsue, Noritake

人形峠環境技術センターでは、平成20年度から製錬転換施設の本格的な廃止措置を行っている。平成21年度も平成20年度に引き続き解体を実施している。平成21年度上期は、解体前に空間線量率及び解体対象機器の表面汚染確認を行い、水和転換室(1),(2),(3),ふっ化沈殿室の解体を実施している。上期の解体では、除染等を行わずにクリアランスできる可能性がある金属(非汚染物)約2.8t,その他の金属,コンクリート等が約8.3t発生している。また、使用済流動媒体貯槽の点検の結果、マンホール解放状態で線量率は最大46$$mu$$Sv/hであった。内部の使用済流動媒体の状態は流動性が高く、気流輸送による抜出しが可能なことが確認できた。従前の評価では、気流移送後の貯槽内面の残留流動媒体付着厚さが1mm以上ある場合、被ばく管理の観点から、遠隔操作によるブラスト除染等が必要とされていたが、本調査により、気流輸送で内壁への付着もほぼ除去できる見通しを得た。

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