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Decommissioning project of JAEA uranium refining and conversion plant

JAEA製錬転換施設の廃止措置プロジェクト

高橋 信雄; 森本 靖之; 杉杖 典岳

Takahashi, Nobuo; Morimoto, Yasuyuki; Sugitsue, Noritake

2008年4月から開始した人形峠環境技術センターの製錬転換施設解体について、収集した解体実績データの収集方法や項目と2008年度と2009年度の解体の状況、実績を発表する。解体実績データとは、解体作業データと廃棄物管理データ等であり、解体対象機器名称や作業内容等を解体作業データとし、解体物及び二次廃棄物収納容器毎の収納物の材質や重量等を廃棄物管理データとして扱った。解体作業データはマークシートにより収集した。この収集方法は、利便性の高い方法であった。2008年度の解体実績データから解体コストや二次廃棄物の発生に影響を与えた作業を確認した。そこで、解体コストへの影響が大きい作業の適正化と二次廃棄物の発生量が増大する切断から収納までの解体工程の合理化を行った結果、2009年度の解体コスト及び二次廃棄物発生量の低減につながった。また、今後解体予定の流動媒体貯槽内の観察を実施した。観察結果から、槽内に保管されている流動媒体の流動性の低下は確認されず、気流輸送による流動媒体の抜出について見通しを得た。

no abstracts in English

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