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Application of the Bayesian analysis to the modified Rutherford equation for NTM stabilization

NTM安定化のための修正Rutherford方程式へのベイズ解析の適用

Urso, L.*; Fischer, R.*; 諫山 明彦; ASDEX Upgradeチーム; JT-60チーム

Urso, L.*; Fischer, R.*; Isayama, Akihiko; ASDEX Upgrade Team; JT-60 Team

新古典テアリングモード(NTM)の時間発展を記述する式として修正Rutherford方程式(MRE)が用いられている。MREには未定係数が含まれていて、実験データからその値を決めているが、用いた実験データの誤差が未定係数の値に与える影響は定量的には評価されてこなかった。また、どの物理量の不確定性が未定係数に大きく影響を与えるかも明確ではなかった。今回、ベイズ確率理論に基づいた新しいデータ解析手法を導入し、この評価を行った。その結果、未定係数の値の誤差を小さくするためには、磁気島幅,自発電流密度,局所的な磁気シアを正確に評価することが重要であることがわかった。また、今回解析した実験データにおいては、NTM安定化に必要な電子サイクロトロン波パワーの誤差として20%程度であることがわかった。同様の解析手法は他の物理モデルにも適用できると考えられる。

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分野:Physics, Fluids & Plasmas

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