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ITER周辺トムソン散乱計測装置のための集光光学系の開発

Development of the collection optics for the edge Thomson scattering system in ITER

谷塚 英一; 波多江 仰紀; 水藤 哲*; 相田 善明*; 草間 義紀

Yatsuka, Eiichi; Hatae, Takaki; Suito, Satoshi*; Aida, Yoshiaki*; Kusama, Yoshinori

ITERの周辺プラズマ計測では、r/a$$<$$0.85の領域の電子温度と電子密度の空間分布を、5mmの空間分解能及び10msの時間分解能で測定することが要求されている。この要求を満たすよう、周辺トムソン散乱計測のための、ポート内外における光学系の設計を進めている。ポート外に設置する収差補正のための光学系を用いることにより、5mmの空間分解能を達成可能な解像力を持つ集光光学系を設計できた。光学機器の組立時と実験時では温度,真空度,磁場等の環境が異なるため、結像位置のずれが起こる。実機の配置に基づいた光線追跡を行い、組立時,実験開始時、プラズマ電流立ち上げ後の結像位置の変化を評価した。ポート外の光学系はポートに固定し、真空容器全体とともに動くようにすることにより、結像のずれを大幅に低減できることを示した。

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