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(U$$_{0.8}$$,Pu$$_{0.2}$$)O$$_{2+-x}$$の焼結特性に及ぼすO/M比の影響

Influences of O/M ratio on sintering behavior of (U$$_{0.8}$$,Pu$$_{0.2}$$)O$$_{2+-x}$$

武内 健太郎 ; 加藤 正人   ; 宇野 弘樹*; 砂押 剛雄*

Takeuchi, Kentaro; Kato, Masato; Uno, Hiroki*; Sunaoshi, Takeo*

MOXペレットのO/M比はペレットの焼結挙動に大きな影響を与えることが知られており、焼結中のO/M比と焼結挙動の関係を把握することが重要である。本試験では、焼結中のO/M比が1.97から2.0005の範囲で一定となるよう雰囲気中の酸素ポテンシャルを制御した条件下でMOXペレットの等温焼結試験を実施し、MOXペレットの収縮率を測定した。得られた結果を式(1)を用いて評価した。($$Delta$$L/L$$_{0}$$)=K't$$^{n}$$,(1)nは焼結のメカニズムによって変化する定数であり、n=0.4$$sim$$0.5では体積拡散による焼結、n=0.33では粒界拡散による焼結が支配的になるとの報告がなされている。1050$$^{circ}$$Cでの測定結果を式(1)でフィッティングして求めたnは、0.08から0.29とO/M比によって異なる結果となり、MOXペレットの焼結メカニズムは、そのO/M比によって大きく変化することを確認した。

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