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運転保守

Operation and maintenance

角舘 聡

Kakudate, Satoshi

車や航空機が定期的な保守・点検を行うことによって運転(あるいは飛行)を継続するための安全を維持しているように、供用中の原子力発電プラントにおいても、供用期間中の構造安全上の機能を確保するために経年的に健全性を確認するための保守を実施し、プラントの安全な継続的な運転を維持している。このように、プラントの安定的な運転を維持するために運転・保守は重要な技術である。運転・保守を支える技術は、一言で言えば、プラントの「構造健全性」の確保である。核融合炉においても、所定の性能・機能を維持できるように運転するためには、ブランケットやダイバータ等の中心構造体の「構造健全性」を維持する必要がある。本報においては核融合炉の保守の観点から、実際に建設が進められている核融合実験炉(ITER)の保守技術と、原型炉に必要な保守技術の課題と方針について整理した。加えて、1つの設計例として、稼働率を上げることを設計条件とした場合の原型炉における保守技術上の課題を明らかにした。

no abstracts in English

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