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Neoclassical relationship between the radial electric field and the radial current in tokamak plasmas

トカマクプラズマにおける径電場と径方向電流の新古典的関係

本多 充; 福山 淳*; 中島 徳嘉*

Honda, Mitsuru; Fukuyama, Atsushi*; Nakajima, Noriyoshi*

中性粒子入射ビームによって加熱されたトカマクプラズマにおいて、径電場$$E_r$$と径方向電流$$j_r$$の関係を規定する方程式を解析的に導出した。ポロイダル回転減衰時間と比べてかなり短い時間スケールでは、分極電流$$j_mathrm{p}$$は非両極性高速イオン径方向電流$$j_r^mathrm{fast}$$を打ち消すように流れ、同時に径電場の時間変化を形成する。この$$j_mathrm{p}$$$$vec{j}timesvec{B}$$トルクを作る$$j_r$$の構成要素の中で支配的となる。より長い時間スケールでは、$$j_mathrm{p}$$だけでなく直交伝導電流も$$j_r$$の構成要素として大きな割合を占め始める。定常状態では、トロイダル運動量の輸送が$$j_r^mathrm{fast}$$によって生じるトルクと釣り合う。解析的手法によって、1次元輸送コードTASK/TXの方程式系は本質的に上記の現象を再現できる性質を持っていることがわかり、数値計算によっても確認した。

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