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Safety factor profile identified by poloidal polarimeter during plasma start-up and at start-of-burn phase in ITER

ITERにおけるプラズマ立ち上げ時及び燃焼開始時におけるポロイダル偏光計を用いた安全係数分布の同定

今澤 良太; 河野 康則; 草間 義紀

Imazawa, Ryota; Kawano, Yasunori; Kusama, Yoshinori

国際トカマク物理活動の計測トピカルグループにおける最重要課題「プラズマ立ち上げ時の計測性能の評価」及び検討項目「視線減少時の計測性能の評価」に関連して、日本が調達するITERポロイダル偏光計測装置を用いた電流分布($$q$$分布)計測の性能について検討を行った。その結果、発表者らが開発した$$q$$分布同定コードを用いて、標準的な視線数15本の場合でのプラズマ立ち上げ時の$$q$$分布同定誤差を評価し、ITERの要求精度である$$pm10$$${%}$を満足できることを明らかにした。また、$$q=1.5,2$$及び$$q_mathrm{min}$$に対応する磁気面位置の同定に関しても、ITERの要求精度である$$pm50$$mmを満たす見通しを得た。さらに燃焼開始時を対象として、視線数が15本から9本の範囲で減少した場合において、標準運転シナリオ及び非誘導運転シナリオでの$$q$$分布同定誤差を評価し、上記の要求精度を満たす見通しを得た。

no abstracts in English

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