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ITER-BA活動における先進中性子増倍材料の研究開発の現状,5; プラズマ焼結ベリライドの熱安定性評価

Status of R&D of advanced neutron multiplier in ITER-BA activity, 5; Thermal stability of plasma sintered beryllides

金 宰煥; 中道 勝; 米原 和男; 若井 大介

Kim, Jae-Hwan; Nakamichi, Masaru; Yonehara, Kazuo; Wakai, Daisuke

核融合原型炉のブランケット開発を目的として、高温での安定性に優れたベリリウム金属間化合物(ベリライド)を先進中性子増倍材料とした「幅広いアプローチ」活動を中心として実施している。本発表では新たな方法として挙げられているプラズマ焼結法を用い、焼結時間が異なるベリライドを合成し、1200$$^{circ}$$Cの高温での熱安定性を調べた。焼成することによって、Be相が同定されなくなった代わりに気孔が認められ、また、Be$$_{2}$$TiやBe$$_{17}$$Ti$$_{2}$$が減少した代わりにBe$$_{12}$$Tiが増加した。これらの結果から、焼成処理により、プラズマ焼結ベリライドをBe$$_{12}$$Ti相に均質化できることが明らかになった。

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