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福島第一原子力発電所事故後の慢性摂取に対する内部被ばく線量評価,2; 水道水慢性摂取制限による公衆の回避線量評価

Evaluation of internal doses for chronic exposure after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident, 2; Evaluation of averted doses to the public by tap water restrictions

木村 仁宣 ; 木名瀬 栄   ; 波戸 真治*

Kimura, Masanori; Kinase, Sakae; Hato, Shinji*

2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故に伴い放出された放射性ヨウ素などにより、飲食物を介した放射性物質の摂取による内部被ばくが福島県をはじめとする広い地域で問題となった。このうち、水道水による無用な被ばくを回避するための適切な防護措置の検討には、事故後に実施された水道水の摂取制限による回避線量を評価することが重要である。水道水は日常的に摂取されることから、摂取制限の効果を適切に評価するためには、慢性摂取による内部被ばく線量を評価する必要がある。本研究では、原子力機構が開発した内部被ばく線量係数計算システムDSYSを用いて慢性摂取による内部被ばく線量評価を行い、水道水の摂取制限による公衆の回避線量を算定した。

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