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MOX燃料輸送の実績

Experience of MOX fuel transport

井野瀬 晶一

Inose, Shoichi

プルトニウム燃料技術開発センターでは、国内で唯一、核物質防護区分IのMOX燃料の長距離陸上輸送を実施している。現在もこの輸送を継続しているが輸送の経験の中で、JCO臨界事故を契機とした原災法の制定等大きな変革があり、特にMOX燃料の長距離陸上輸送にあっては経路上における緊急時の対応の強化策を講じる必要があった。2011年11月の第32回日本核物質管理学会において発表した「核燃料物質輸送状況監視システム(TMS)の高度化」も、緊急時対応の強化策の一環として開発してきたシステムに関するものであり、それ以外にも緊急時対応要員の派遣体制の整備等多数の対策を講じてきた。それらをこれまで実施してきたMOX燃料の輸送実績と題してまとめた。

no abstracts in English

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