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A Molecular dynamics study on the fracture process of metals

分子動力学法による金属の破壊

蕪木 英雄; 板倉 充洋  ; 山口 正剛   

Kaburaki, Hideo; Itakura, Mitsuhiro; Yamaguchi, Masatake

金属の脆性破壊機構は未解決の問題である。脆性破壊は外部からの応力に対し原子間結合が切断する現象であるが、実験では原子結合が切断する応力よりはるかに低い外部応力で破壊に至る。この現象には転位運動及び転位構造が関係していると考えられるが、このスケールの現象をとらえるのは現在の実験及び計算手法では困難な領域である。われわれは大規模な分子動力学法を用いてアルミニウムの粒界破壊におけるき裂と転位の相互作用をシミュレーションすることにより、この問題解決のためミクロ手法からの提案を行った。

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