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2012年1-2月の北西部太平洋におけるヨウ素129の分布

Distribution of iodine-129 in the northwestern North Pacific Ocean between Jan and Feb 2012

鈴木 崇史; 乙坂 重嘉; 桑原 潤

Suzuki, Takashi; Otosaka, Shigeyoshi; Kuwabara, Jun

福島第一原子力発電所事故により放出された$$^{129}$$Iの海洋環境における移行過程を解明する目的で、北西部北太平洋における$$^{129}$$Iの鉛直分布を測定した。海水試料は、親潮海域のSta.106、親潮と黒潮の混合海域であるSta.098、及び黒潮海域のSta.090において表面から水深1500mまで採取した。表面海水中の$$^{129}$$I濃度は、Sta.106及びSta.098では事故以前の濃度レベルより高かったが、Sta.090では事故以前と同レベルであった。この結果から、黒潮海域では事故起因の$$^{129}$$Iの影響を受けていないことが確認された。Sta.106及びSta.098の$$^{129}$$Iの鉛直分布の結果は、表面が最も高く水深とともに減少していく傾向が見られた。一方Sta.090の鉛直分布の結果は、水深500m付近に濃度極大が存在することが確認された。この濃度極大は、$$^{129}$$Iが高濃度の表面海水が等密度面に沿って水深500mまで運ばれたためだと考えられる。

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