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レーザー光を用いた福島燃料デブリ取出し技術に関する研究開発,1; 研究開発計画の概要

Study on removal technologies for Fukushima's fuel debris using laser light, 1; Outline of the study

村松 壽晴; 山田 知典; 羽成 敏秀 ; 武部 俊彦; 松永 幸大; Nguyen, P. L.

Muramatsu, Toshiharu; Yamada, Tomonori; Hanari, Toshihide; Takebe, Toshihiko; Matsunaga, Yukihiro; Nguyen, P. L.

燃料と炉内構造物が溶融混合再凝固した燃料デブリの取出しに求められる工法に対しては、(1)任意形状を持つ燃料デブリに対応できること、(2)靭性の高い金属の溶断に加え、靭性の低い高硬度セラミックス(HV 1300)にも対応できること、(3)熱伝導過程を阻害するキャビティーを有するポーラス体燃料デブリにも対応できること、(4)核燃料物質、炉内構造物及びそれらの酸化物から成る多成分燃料デブリにも対応できることなどが要求される。原子力機構では、これらを可能とする取出し工法の一つとして、レーザー光を用いた溶断・破砕技術に着目し、工学的観点からこれを実現するための研究を進めている。本報では、研究開発目標及び計画の概要について紹介する。

no abstracts in English

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