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高速炉構造材料用高クロム鋼の開発; 長時間材料特性に及ぼすタングステン添加量の影響

Development of high chromium steel FR grade; Effect of W contents on long-term material properties on high Cr Steel

鬼澤 高志  ; 菊地 賢司*

Onizawa, Takashi; Kikuchi, Kenji*

高温強度と熱的特性に優れる高クロム鋼を主要構造材料として採用することにより、配管の短縮化・物量削減を図り、設計自由度や経済性を向上させることを検討している。高クロム鋼の優れた高温強度は、多くの元素を添加し、それらによる強化機構により達成されているが、高速炉条件(550$$^{circ}$$C$$times$$60年)における長時間有効性・安定性は十分明らかにされていない。そこで、高速炉構造用高クロム鋼の開発の一環として、固溶強化元素であるWに着目し、W添加による長時間材料特性への影響を明らかにすることを目的に、W添加量の異なる高Cr鋼を溶製し、種々の試験および分析を実施し、それらより、高速炉構造用高Cr鋼に最適なW添加量を検討した。

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