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$$gamma$$線サーベイメータの校正に及ぼす室内散乱の影響について

The Effect of room-scattered $$gamma$$ ray on the calibration of survey meter

星 勝也 ; 吉田 忠義 ; 辻村 憲雄  ; 石川 久

Hoshi, Katsuya; Yoshida, Tadayoshi; Tsujimura, Norio; Ishikawa, Hisashi

核燃料サイクル工学研究所計測機器校正施設は、経験的に室内散乱線が少ないとされており、定量的な評価はされてこなかった。昨今、エネルギー依存性を補正しない測定器が散見され、これらの測定器を校正する場合、低エネルギーの室内散乱線の影響を受けると予想される。本研究では、校正施設の室内散乱線を定量・評価し、エネルギー補正の有無による室内散乱の影響の現れ方の違いを明らかにする。非コリメート線源を用いて放射線測定器を校正する場合、ISOは散乱線寄与率を5%未満にするよう規定している。一般的な測定器を模擬した条件(NaI(Tl)検出器、エネルギー補償後信号)で、線源高さ3.43m, $$^{137}$$Csで照射すると、線源検出器間距離が0.25-1.5mの範囲で寄与率は5%以内に抑えられる。簡易測定器の模擬条件(NaI(Tl)及びCsI(Tl)で検出、エネルギー補償前信号)、$$^{137}$$Cs線源で照射したとき、散乱線が抑制される条件(線源高さ3.43m)で照射しても、線源検出器間距離1.5mでの寄与率は22%と著しく増加した。散乱線が十分に抑制される校正場でも、エネルギー補正機能を備えない測定器の場合は、校正結果に対して室内散乱が無視できない影響を及ぼすことに留意すべきである。

no abstracts in English

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