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巨視的MHDモードの存在下における逃走電子閉じ込めのシミュレーション研究

Simulation of runaway electron confinement in presence of macroscopic MHD modes

矢木 雅敏; 松山 顕之; 奴賀 秀男; 若狭 有光*; 福山 淳*

Yagi, Masatoshi; Matsuyama, Akinobu; Nuga, Hideo; Wakasa, Arimitsu*; Fukuyama, Atsushi*

逃走電子の閉じ込めを相対論的案内中心軌道追跡コードTEC-Relを用いて研究した。本研究ではMHD場の非線形発展を4場簡約化MHDコードR4Fにより計算した。これまでは解析的モデルによりMHD揺動をモデル化していたが、非線形シミュレーションと連携させることで任意の平衡に対し、飽和振幅や固有関数をより現実的モデルとして取り扱うことが可能となった。R4Fコードの妥当性を評価するために(2,1)テアリングモードと(3,2)テアリングモードの非線形シミュレーションを行ったのでその結果について議論する。あわせてプラズマ周辺に放射損失を伴う密度限界ディスラプションの非線形シミュレーション結果についても報告する。

no abstracts in English

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