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Current status of double hypernuclear experiment at J-PARC

J-PARCにおけるダブルハイパー核実験の現状

江川 弘行; 今井 憲一

Ekawa, Hiroyuki; Imai, Kenichi

J-PARC E07実験はハイブリッドエマルジョン法を用いてダブルハイパー核を探索する実験である。この実験により過去の実験の約10倍の統計が得られると見積もられており、S=-2の物理に関して新たな知見が得られると期待される。J-PARC K1.8ビームラインに設置されたKURAMAスペクトロメータを用いて行なわれる予定で、現在はそのための検出器を開発中である。2014年6月にはELPHにて、$$e^+$$ビームを用いていくつかの検出器のテストも行っている。本発表では、ELPHでのテスト実験の結果も踏まえて、E07実験の現在の準備状況について述べる。

no abstracts in English

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