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An Experimental test of a beam monitoring method by measuring low energy photons using a gamma camera

低エネルギー光子に基づくビームモニタリング手法のガンマカメラを用いた実試験

山口 充孝; 長尾 悠人; 齋藤 勇一; 河地 有木; 藤巻 秀; 山本 誠一*; 小森 雅孝*; 歳藤 利行*

Yamaguchi, Mitsutaka; Nagao, Yuto; Saito, Yuichi; Kawachi, Naoki; Fujimaki, Shu; Yamamoto, Seiichi*; Komori, Masataka*; Toshito, Toshiyuki*

粒子線がん治療の信頼性向上のため、人体から放出される制動輻射(約65keV)を用いた粒子線到達深さリアルタイムモニタリング手法を開発している。既に炭素線において実現可能であることを示した本手法を、スリットを用いた測定装置に替わり、広い視野範囲(約40$$times$$40cm)を持つピンホール型ガンマカメラを利用して、より広く治療に用いられている陽子線に適用を図った。この初段階として、到達深さモニタリングにおける課題を実試験により調べた。その結果、炭素線の場合とは異なり測定信号に影響を与えるバックグラウンドイベントの削減が必要であることが分かった。今後、その測定信号を高感度で検知できるように検出素子及びピンホールコリメータ形状を改善する。

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