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CrossRefの動向revisited

Current status of CrossRef. revisited

長屋 俊

Nagaya, Shun

学術情報流通の分野ではウェブ上の学術コンテンツの増加、多様化などを背景に学術コンテンツに関連した識別子に注目が集まっている。電子ジャーナルをはじめとした電子情報資源を相互にリンクするとともにリンク切れを回避するための解決モデルとしてDOI(Digital Object Identifier)というデジタル識別子の仕組みが考案された。CrossRefはDOIの登録機関(RA: Registration Agency)としての役割を中核に据えながら、DOI登録や付随した検索サービスのみならずDOI登録の際に収集した書誌情報DBであるメタデータデータベースを活用したサービスを順次拡大している。CrossRefの具体的なサービス事例を参照しながら参加機関のスケールメリットを活かしたサービスや仕組み、メタデータの質・量を拡大することで可能となったCrossRefのサービスを解説した。

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